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今後はこちらに新しい記事や、作品の掲示などを行って参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
-ENGEKI GENE Vol.2 『龍馬奇譚 II ~なにわあきんど編~』
ENGEKI GENE 〜待望の第二弾!!〜
1 年半の時を経て再びあの二人が帰ってくる!
今度は天下の台所、商人の街大坂だ!
幕末の動乱期、活気あふれる人情の街で、喧嘩だ、恋だ、お情けだ!
ENGEKI GENEが御贈りする笑いと涙の痛快奇譚
「武士は食わねど高楊枝なんて、寝言ぬかしよるお侍はんはこの街にはいてへん
お侍はんでも蕎麦屋で一緒に酒も飲みゃ、銭湯で一緒に湯にも浸かるんや。
それが、太閤はんが作らはった人情の街、大坂や。」
『龍馬奇譚Ⅱ』〜なにわあきんど編〜、間もなく開演。
Written and directed by | 北村泰助 |
Schedule |
6月 9日(木)19:00〜 |
Hall |
〒1610032
東京都新宿区中落合2-1-10カネモビル目白西 03-3954-3355
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Cast | 高橋和久, 永野和宏, 篠原辰也, 有木敬介, 天崎なぎさ, 矢島かえ, 吉田理奈, 竹村洋人, 島田克視, 與田小百合, 津吉麻致子, 泉田百花, 北村泰助, 山崎美貴 |
Staff | 美術: 大津英輔+鴉屋 照明: 片山通子 音楽: 大沼弘基 音響: 楠瀬ゆず子 衣装: 明神杏奈 殺陣: 藤田けん 振付: 斎藤えり ステージング: 須崎美穂 ヘアーメイク: 茂木美緒 舞台監督: 大友圭一郎 制作: 菅井新菜 |
むかしむかし、遥かなる時代の日本。
今とは全く異なった環境の中で生活する人々がいた。
衣食住のすべてを自然からの恵みでまかなっていた生活。
自然と共に生きる人々は、時として自然の猛威にさらされる。
大きく揺れ動く大地、空に立ち上る黒煙、飛び散る噴石、燃え上がる山肌。
そして、そこに立ちすくむ一人の少女。
その姿こそ日本の黎明。
いま、私たちが暮らすこの世界は、先人たちの大きな愛の積み重ねで出来ている。
遥か遠い時代の先人たちに想いを馳せ、現代社会を今一度見つめ直す。
私たちが愛を語るには3万年早い。
~公演スケジュール~ | 2月25日 19:00~ 2月26日 19:00~ 2月27日 19:00~/18:00~ 2月28日 19:00~/18:00~ 2月29日 19:30~ |
~出演~ |
森根三和, 菊池真奈美, 宮内翼, 有木敬介, 彦坂文香, 前野強, 中山貴裕, 瀬下智子, 大倉良介 |
~スタッフ~ | 作/演出: 大倉良介 舞台監督: 小川陽子 舞台美術: 仁平祐也 音響: 櫻内憧海 照明: 阿久津未歩(LICHT-ER) 音楽: 大沼弘基 制作: 吉田千尋 企画: Re:Duh! |
~チケット~ | 全席自由席 前売3500円/当日3800円 学生3000円(要学生証提示) ご予約はこちらから https://ticket.corich.jp/apply/70524/ ※発売は2016年1月10日より |
~会場~ | 池袋グリーンシアター BASE THEATER 〒171-0022 豊島区南池袋2-20-4 ℡: 03-3983-0644 http://www.theater-green.com/map.html ①「池袋駅」東口より地上路で…徒歩約6分 ②東京メトロ有楽町線「東池袋駅」…徒歩約5分 |
Re:Duh!第三回公演
「グッジョブ」
~あらすじ~
東京に佇むミュージックバー。今日もいつものように様々な人が訪れる。そう、あなたもその一人。
常連の女性シンガーは翌日のライブに向け準備を始める。
とある決意を胸に抱きながら・・・
そして、突如現れた謎の男により、女性シンガーは自らの決心を確かなものにしていく。
また、この謎の男も女性シンガーによって心を動かされていくのであった。
「自分にとって仕事ってなんだろう」
女性シンガーとの出会いで、謎の男の胸に芽生えた決心とは?そして、この男の正体は一体・・・
誰しもが一度は考えたことのある「自分の仕事」への答えが導きだせることが出来たら。
そんな想いを胸にRe:Duh!が贈る「仕事」の新しい考え方をみなさまへ。
「求める人がいる。だからこそ、そこにはグッジョブがある。
~公演スケジュール~ | 9月10日(木) 20:00~ 9月11日(金) 20:00~ 9月12日(土) 13:45~/19:00~ 9月13日(日) 13:45~/19:00~ 9月14日(月) 14:00~ |
~出演~ |
久行しのぶ |
~スタッフ~ | 作・演出:大倉良介 音楽:大沼弘基 制作:上村幸穂・吉田千尋(ゲキバカ・天才劇団バカバッカ) ロゴ:Sumile 企画:Re:Duh! 協力:中目黒楽屋 タテヨコ企画 officeKOMACHI Tokoa coffee |
~チケット~ | 全席指定3000円 (税込・1ドリンクつき) ご予約はこちらから https://www.quartet-online.net/ticket/reduh-goodjob チケット発売は8月3日より |
~会場アクセス~ | 中目黒 楽屋 東急東横線・東京メトロ 中目黒駅から徒歩5分 http://rakuya.asia/top.shtml |
-ENGEKI GENE Vol.1 『龍馬奇譚』
闇にまぎれて猛道をひた走る二人の侍。
脱藩中の若者達は、隣り合う村の紛争に巻き込まれる。
人ゆえの愛か、愛ゆえの人か。
そこには、まさに直面するだろう
日本の縮図が垣間見えた。
日本を今一度洗濯いたし申し候。
今、揺籃時代の幕が開く。
Written and directed by | 北村泰助 |
Schedule |
4月1日(水)19:00 |
Hall | 萬劇場 豊島区北大塚2-32-22(JR大塚駅北口から徒歩6分) |
Cast | 高橋和久, 逢川大樹, 瀬下智子, 篠原辰也, 菊地真之, 由利尚子, 野中理絵, 前野強, 難波愛, 有木敬介, 矢島かえ, 今井祐樹, 大倉良介, 北村泰助 |
Staff | 美術: 大津英輔+鴉屋 照明: 片山通子(ASG) 音響: 楠瀬ゆず子 音楽: 大沼弘基 殺陣: 藤田けん(STUNT JAPAN) 振付: 斎藤えり ステージング: 須崎美穂 衣裳: 明神杏奈 ヘアメイク: 茂木美緒 舞台監督: 弘光哲也 演出助手: 大倉良介 制作: 喜友名 織江, 十万亜紀子 |
Douce Ambiance by Django Reinhardt
“the independent”(independent movie) Kimura Lisa(director)
Piano, Synthesizer, Programming, Cajon by Hiroki Ohnuma
中野大地
鴻森久仁男
大沢光秀
岡田和也
剛大
大倉良介
大森照子(声のみ出演)
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作・演出: 大倉良介
舞台監督: 篠原絵美
舞台美術: 仁平祐也
音響: 櫻内憧海
音楽: 大沼弘基
制作: 吉田千尋(ゲキバカ/天才劇団バカバッカ)
ロゴ: smile
企画: Re:Duh!
協力: 六本木ストライプスペース / KahunaRock / はっぽる★しゅてぬ~る / officeKOMACHI / 株式会社ワーサル
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振り返って、一度だけ見ることが出来る残像。
Disc1
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Disc2
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終わりは始まりというやつだ。
Études pour piano Book 9 No.1 曲名; pal(旧友) I: プロローグ 私はいくつかのことを忘れていた 一週間で入れ替わるとされる細胞は 今日はなんて良い日なんだろう |
Piano Etude No.9 No.9 曲名; 深淵にて 暗いクレバスの底に気が狂うほど居座っても しかし完全に0luxだと幾ら目が慣れても見えないはずなんだ 無音が無い |
Piano Etude No.9 No.17 曲名; 包まれて 真っ暗の中で肌だけで感じ取れる 体の底から世界に交じり合って |
Piano Etude No.9 No.2 曲名; pal(旧友) II: 落ちた雲 自分が様変わりしたことについて 何故このような現実となってしまったのか |
Piano Etude No.9 No.10 曲名; 白壁の影 変わらすに在ると言うことは 時間が流れれば屈折光が瞳孔を掻き乱す波長が如何様にも変化する |
Piano Etude No.9 No.18 曲名; ストラクチャー 理不尽が嫌いだ誰だってそうだ |
Piano Etude No.9 No.3 曲名; pal(旧友) III: Jumpin’ Crocodile 重量級モンスターへと進化したが 病原菌にまみれて 醜いという概念は |
Piano Etude No.9 No.11 曲名; この命の代わりに ごめんなさいね私は愚かですから そういう風にしてください |
Piano Etude No.9 No.19 曲名; 多面的要素 賛と否 |
Piano Etude No.9 No.4 曲名; pal(旧友) IV: 不整脈 苦しめられている |
Piano Etude No.9 No.12 曲名; 無限回廊 終わりの無い苦しみは 私だったったら |
Piano Etude No.9 No.20 曲名; 心の奥底 思いもよらないことで 今の重労働はそれだ |
Piano Etude No.9 No.5 曲名; pal(旧友) V: 開かれた体 自分の息が判らなくなった 無意識の筋肉は記録される |
Piano Etude No.9 No.13 曲名; 淡い光 穏やかな午後だった |
Piano Etude No.9 No.21 曲名; いつも変わらずに 信じる事に疲れたので 強いて言うなら |
Piano Etude No.9 No.6 曲名; pal(旧友) VI: 暗闇から引き剥がされるとき 光を物体に当てても しかし地球のリズムと言う物は |
Piano Etude No.9 No.14 曲名; 静かな二章…I.穏やかな風 ~性格の似た2つの小品~ 私の還るところは |
Piano Etude No.9 No.22 曲名; 空間にささげるメロディー 時間; 2:32 忘れた頃にやってくる取り留めの無い感情 今まで苦しみしか存在しない自分の時間でも 私が見出したときは |
Piano Etude No.9 No.7 曲名; pal(旧友) VII: 意識との出会い 私は自分を否定している最中である でも出口を見失っている 後々歯車が狂ってきたとしたって |
Piano Etude No.9 No.15 曲名; 静かな二章…II.新たな一歩 ~性格の似た2つの小品~ 朝を迎えるときに いつか別れたい |
Piano Etude No.9 No.23 曲名; 雲に乗って 雲に乗って 肺の隅々まで水が行き渡り |
Piano Etude No.9 No.8 曲名; 絵本に寄せるセレナーデ おとぎ話の中にいるのだと信じたかった (ニコライ・メトネルのテーマによる) |
Piano Etude No.9 No.16 曲名; うた あの頃どんな歌が皆から零れ落ちたんだろう 楽しい歌でした |
Piano Etude No.9 No.24 曲名; 旅立ちと別れの言葉 永遠に別れると言うことは 死はいつも隣り合わせ よくわからないけど 今は |
明日の見えない夕暮れの刻。
in the open air I; in the far‐off distance in the open air II; terrestrial tears in the open air III; the movements of the fetus in the open air IV; synchronism in the open air V; respiration |
image I; hydrangea image II; umbrella image III; fluorescent light image IV; grief image V; the district where rain is falling image VI; the moment image VII; in the far‐off distance |
Fragment of shower 第1章 第1曲。
脆かった平和。
完成形のない日々の始まり。
1.夢の中で2つの鼓動が交じり合い、
一瞬だけ重なって、
また離れてゆく。
殆ど黒い光が照らす、
熱い息の情景。
2.波の声誰も居ない白い海岸に、
見えない水平線を遠く、
目を細めて眺めている。
空とも海とも解らない境界線の、
陽炎を歌った。
3.やさしい気持ち単純な言葉の積み重ね。
洒落た言葉は要らないもので、
何気ない、いつもの言葉に、
一番優しさが表われている。
4.裏切り「裏切られた」と、手紙が来た。
続く言葉は少なかったけど、
痛いように解ってしまった。
そんな自分が嫌だった。
私は、最も信頼すべき人から、
裏切られたから。
でも、
私の方がもっと酷いよ、
なんて、
見せたくない。思われたくない。
だから声は途絶えた。
5.夢の春夢に出てくる春の情景は、
いつも同じで、
櫻が過剰に舞っていて、
その中に、
髪を押さえながら立っている、
誰かが居て。
夢の中では、
ずっと前からその人に恋をしていた。
でも、目覚めると、
その人は誰だか解らないし、
顔も憶えていない。
6.何もない時間二人で海を見に行った。
互いに話したのは初めてだった。
二人だけだったが、
何と言う時間が過ぎるわけでもなく、
ただ陽に当たって、
海を眺めるのが良かった。
何も無い時間が過ぎていった。
ただ海を見て、
海岸を歩いて。
誰かを好きになることに、
臆病になっていたのか、
何の気持ちも起きなかった。
自分はどうなったんだろう。
どう変わったのかもわからない。
この時間に、
何も無かったのだろうか。
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7.聞こえない歌私には聞こえる。
もの悲しげなチェロの歌声が、
彼女の奏でるピアノの奥では、
かすかに鳴っているのだ。
皆は色もそっけもないと言うが、
私には情熱的な歌が聞こえる、
彼女にしか解らない、
悲しみが聴こえてくる。
8.陽の当たる教室忘れ物を取りに帰った教室。
まだ人が居なくなったばかりで、
西日になり掛けた陽の光に、
舞い上がった埃が、
照らされて見える。
初めての恋人と、
語り明かした空間。
今でも隣に居てくれる、
暖かさが、
陽の光によく似ている。
9.魔法が使えるとき一日だけ魔法が使いほうだい、
って言う日があったら、
あなたは何をする?
世界中をお菓子の家にしても良いし、
鯨に乗って空を飛んでも良い。
朝起きて、
先端に星が刺さっている棒を渡されたが、
全く何をしようか迷うね。
あれこれやってみて、
全部失敗したけど、
とても楽しかったよ。
10.空中都市空の上に、
味気ないゴシック建築の、
古びた塔が立っている。
塔の周りには、
底の見えない湖が広がっている。
雲がとめどなく水を産んでいた。
私は湖に潜ると、
体がむず痒い感覚に襲われた。
気付いたら流線型の、
淡く光る何かに、
体の形が変わっていた。
魚とは明らかに違う。
潜れば潜るほど、
体の光は強くなった。
底に着くと、
塔がガラガラと崩れ始め、
この空も崩れ始めた。
残ったものは、
真っ暗な闇だけ。
生まれたふるさとが、
水面下に見える。
気味が悪いほど、
美化されたふるさとだった。
11.遠くの声とても空虚で、
つかみどころの無いものが、
私の声だと思っている。
でも見知らぬ人が、
その声を聞いてくれていた。
この隔たれた音程は、
互いの声を、
淡く木霊させている。
見えない空間に、
見知らぬ人の声が、
満ち溢れている。
まだ聴こえない声を、
夢見ている。
(アルヴォ・ペルトへのオマージュ)
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